経費削減とは?


バブルが弾けてもうかなりの時間が経とうとしています。
純利益がどんどん落ち、削れる所はないか?と探されている方も多いと思います。
しかし、大切な部分・社員のモチベーション、効率低下に関わる部分を削減されている方も多い様です。
ここでは、経費削減とは何か?を、考えて頂きたいと思います。

まずは削れる所は…

人件費は出来るだけ削らないで、社員に頑張って欲しい。
経営者ならばそう思います。そこで真っ先に思う部分は固定費、その中でも公共料金だと思います。
電気代の契約を変えたり、電話料金の見直し、水道料金の見直し等etc…
しかし思うように成果が上がりません。
何故でしょうか?

経営者、経理の方ならもうお判りだと思いますが、ズバリ、
お金を掛けないからです。
そんな事は判ってるよ!でも設備投資に掛ける経費も…という方は、もう少し読み進めてみて下さい。
トイレのタンクにペットボトルを入れても、エアコンのフィルターを毎週掃除しても、それは節約削減ではないのです。
切除手術には手術費用が掛かります。要らない部分を切る為には、経費が掛かってしまうのです。

ではどうやって削減をする?

節約については他にもたくさん説明されているサイトがございますのでそちらにお任せして、ここでは利益に繋がる“削減”についてお話致します。
まず、無いと格好が付かないから…と、ホームページはあるけれど、まったく使われていない、更新されていない方。
そして、ホームページが利益に繋がっていない方。
この場合の利益とは、営業ツールなどで使っていればOKです。
それ以外の通販サイト・自社サイトなどでお問い合わせ・注文が入らない方!
すぐに契約を打ち切りましょう。
ちなみにこのサイトは無料のFC2です。(有料の機能もございますが当社では使用しておりません。その必要が無いからです。)
制作さえ1度してしまえば、ほったらかしでも1円も発生しません。
管理できないのなら作らなければいいのですが、このご時勢お取引先様への顔もあります事ですし、ホームページはあるに越した事はありません。
お願いされているホームページ作成業者さんに、
「こうすれば集客間違いなしです!」「新規顧客を増やしましょう!」などと言われていたら要注意です。
このページを作成している私も昔ホームページ作成業者でしたが、個人的な経験からですが、9割以上の方が思うような効果が出ていらっしゃらないと思います。


しかしそれは当たり前です。
なぜなら、その業種でない人が作るのだから、利益を上げる物が出来る訳がありません。
またも個人的な経験で書かせていただきますと、お客様の側でのこだわりが強いあまり、良いページになっていない例も多々見受けられます。
もちろん、きちんとリサーチを行い業績を伸ばせるホームページを作っていらっしゃる業者さんも居ますが、それでも中小にとって費用対効果を考えると今のwebページ制作は鬼門です。
現在(2010年)のインターネットの場合、広告費を常に出せる所でしか、利益は上がらない状態となっています。
10年前までのホームページを作ればお客様は来て頂ける時代はとうに終わっています。

費用対効果の高い“削減”

ホームページの話しはまたメルマガ・ブログで行っていくとして、
ではどうすれば費用対効果の高い削減が出来るのか?
24時間営業・照明が多い店舗・工場だから、電気代が凄い。でもキュービクルを付けるなど、設備投資に回す経費も…。
となれば、原価償却率が高く設備投資にも最低限の金額で…そんな虫のいい話しが…あるのです。
細かい部分は 経費削減例(使用例)で見て下さい。オススメは費用対効果の優れた蛍光灯反射板です。
各業種・環境で多少変るとは思いますが、脅威の原価償却率です。
しかも、CO2削減グリーン購入法適合製品ですので、企業がエコに注力している事もアピールできます。
企業・法人の環境保護が訴えられている昨今、これは大きなアドバンテージです。
蛍光灯反射板で削減出来る部分は蛍光灯の電気代・電気消費・使用量削減によるCO2削減だけですが、業種により電気代はとんでもない金額となり、CO2削減は強力な武器となります。
さらにみなさんが判っておられるようで判っていないのは、原価償却が終わった後はそれは利益だという事です。


つまり、早く経費削減・節減対策を行えば行うほど、利益の発生は早くなります。
これは先の見えない部分への利益の確保とも言えます。
大きな企業だから出来るんだ!と思われる方はもうこれ以上読まれなくて結構です。
小さな企業だからこそ、従業員が安心できる安定した利益を確保しなければいけない。
来月も、来年も此処で働けるという安心感をもてないと、仕事中に転職先を探されるハメになります。


経費削減と節約の違い


ここでは、削減と節約の違いを私なりにお話し致します。 もちろん、使っていない場所での電気を小まめに消すというのは立派な節約です。
ですが、パソコンの電源をいちいち落としていたとすればどうでしょう?
次に立ち上げるまで、少なくとも3分ほどは何もしないで待つ状態です。確かに電気代節約は出来ていますが…
先ほども出ましたが、トイレのタンクにペットボトルを入れるのもそうです。
男性には判り辛いですが、女性ならば2度流される事も多いでしょう。
限られた休憩時間で込み合うトイレ。それで各自2回づつ。タンクの水はすぐ空です。
夏の暑い中、外回りから帰ると外とさほど変らぬ温度でぬるいお茶…。
上げれば切りがありませんが、 これが節約です。
もちろん適度な節約はエコに繋がりますし、小さな金額ですが積み重なれば大きな物かもしれません。
ですが、社員の安定の為の利益を追求するあまり、社員のモチベーションを下げている方があまりにも多い為、あえて悪い様に書きました。
私的には個人に求める事が節約だと思っています。
対して削減は企業自ら削る事。
その効果は節約の比ではありません。
あなたは節約して、社員への費用対効果を下げ利益を取りますか?
私も幾多の企業を渡り歩いて来ましたが、やはり事業の規模は関係なく最後は“マンパワー”です。
社員にやる気を出させるのも会社の仕事の一つです。
もっと社員に頑張って頂いて、御社の最高の商品をアピールしてもらいましょう!


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